2015年9月27日日曜日

寒流という竿、感度が今ひとつ (個人的な感想)

釣果:

 小名木川 → 横十間川 (寒流にて)
 (3:25-4:25AM, 1時間) マハゼ x 2 (小名木では0、横十で2)

 横十間川 (寒流にて)
 (4:25-5:25AM, 1時間) マハゼ x 11
 (5:25-6:05AM, 40分) マハゼ x 12

 横十間川 (そよ風にて)
 (6:12-7:12AM, 1時間) マハゼ x 44
 (7:15-7:40AM, 25分) カウントせず、写真を撮りながら…、多分15匹程度
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 サイズ:6cm-11.5cm、メインサイズは8-9cm
 その他ダボ x 10匹程度

竿 :
 シマノ 寒流 NI 硬調45改(約3.5m)
 ダイワ(Daiwa) 小継万能 そよ風 硬調 27SR 改4 (約2.55m)

仕掛け :
 錘(白色)1.5号(寒流)、錘(クリーム色)1.0号(そよ風)、(フロロ0.8号でぶら下げた)、袖細スレ3号、ハリス(3cm)はホンテロン0.4号、道糸はPE0.2号(ラパラ RAPizm-X(ラピズム エックス) ウルトラライトモデル)、塙式ベース

餌 :
  蒸しベビーホタテ

水温 :
 21.0 (横十間川)

竿が折れてしまったので今日は寒流という竿の改造版でやりました。改造後の長さは約3.5mなのですが長さ的にはちょうど良い長さだと思いました。

今日の第一投目(小名木川)は3:30AMチョット前。まだまだ暗い時間帯ですが街灯が付いているので十分やれる範囲です。まぁ暗いうちはだいたいいつも今ひとつ釣れずらいのですがね…。
今日は特にアタリが遠い感じでした。結局小名木川ではアタリが数回あったのですがものにできず45分程で見切りを付けて横十間川へ移動しました。横十ではいつもだいたい良く釣れるスポットでやって見ました。しばらくしてやっと一匹目が釣れてきてくれました。(小者でした)
今まで横十間川ではMAX 2.7mまでの竿でしかやったことがなかったので、3.5mだとより今まで届かなかった奥の方とか障害物の裏側とかそんなところが届いて楽しめました。しかしやはり長い竿というのは「長い」という事だけで扱いづらい。

この改造版寒流ですが1番、2番を抜いて3番にリリアンをつけているのでかなり堅いです。しかし長さがある程度ある事ともともとがハエ竿で全体的に柔らかめなので極端にバラしが多いという感じではありませんでした。

しかし…

この寒流という竿、どうも感度があまり良く無い感じで音の伝わりが悪い感じです。(個人的な感想)  特にこれを強く感じたのが竿を寒流(3.5m) → そよ風(2.55m)に変更したタイミングです。切り替えた途端に感度の大きな違いがはっきりとわかりました。

今後ですがこの寒流に代わる長さ3.5m程度で感度が良くて軽くてそこそこ堅い竿を探したいと思っています。

竿を寒流からそよ風に切り替えたタイミングで気持ちを新たにするという意味でタイマーをリセットしてそこから1時間をはかりました。
このタイマー(上の写真)、しばらく前にアマゾンで買ったものなのですがこれが結構使える代物です。小型だし、落下防止の留め具も付いているし、ポケットにしまっても誤操作されてしまうことを防ぐカバーもついています。(もちろんバイブレーション機能付き) 以前は携帯のタイマーアプリを使っていたのですが、やはり専用品の使い勝手には勝てません。

そよ風で臨んだ1時間ですが、まぁまぁペースで釣れてくれて44匹という結果でした。
最後の30分弱は(写真をほとんど撮っていなかったので) 「まぁまぁサイズが釣れたら写真を撮る」という時間にあてました。

今日も楽しませてもらいました。




2015年9月26日土曜日

竿をポキッ、そしてまたポキッ。やってしまった~

釣果:
 小名木川
  (3:40-4:40AM, 1時間) マハゼ x 8 (7cm-10cm)
  (4:45-5:45AM, 1時間) マハゼ x 13 (7cm-10cm)
  (5:45-6:45AM, 1時間) マハゼ x 32 (7cm-10cm)
  (6:50-7:50AM, 1時間) マハゼ x 25 (7cm-10cm)
  (7:50-8:25AM, 35分) カウントせず、でも多分15匹程度
  ダボ x 5匹程度

竿 :
 SHIMOTSUKE(シモツケ) BSB 超小継 清滝 330改 (約3.25m) 穂先5cm程カットした

仕掛け :
 錘(白色)1.5号、(フロロ0.8号でぶら下げた)、袖細スレ3号、ハリス(3cm)はホンテロン0.4号、道糸はPE0.2号(ラパラ RAPizm-X(ラピズム エックス) ウルトラライトモデル)、塙式ベース

餌 :
  蒸しベビーホタテ

水温 :
 測っていない

今日の釣行に備えて昨日そよ風 31SR 改に穂先を付けようとしていた時に2番をポキッとやってしまいました。おー、やってしまった~。もうこの竿はきっと手に入りません…。

仕方がないのでしばらく前から押入れで眠っていたシモツケ330という竿(3.3m)の穂先を少しカットしたバージョンを使いました。5cm程カットしたのですがまだ大分やわらかい感じです。

今日やってみた感じですがバラシにくさという点ではとても優秀でした。バラシにくいという点を重視するならば柔らかめの竿が良いとは思います。しかし柔らかいとなぜだかアタリを取る事が難しくなる感じです。今日はアタリが取れなくていきなりプルプルというパターンが何度かありました。アタリをしっかりと取るためには着底時に竿にちゃんとテンションが掛かっていなければならないと思っているのですがなぜだか柔らかい竿だとこれが難しくなる感じです。(今ひとつ理由が分からずにいます)

一方で着底時に上手く竿が持てている場合にはアタリも良くとれるので熟練すれば柔らかめの竿が(バラシも少なく)ベターなのかもしれません。

あともう一つは、やはり柔らかい竿はアワセ遅れがある感じです。コッというアタリがあってアワセてもスカというパターンもいつもよりも多くあった気がします。

まぁそんな感じだったので次回はこのシモツケの竿の穂先をもう少しカットしようかなぁ…などと考えて竿をしまっていた時に何と不注意でまたポキッとやってしまいました。おー、またやってしもうた~。こちらの竿も2番を折ってしまったのでもう使えません。

今日は朝から雨も降っていたし、風もあったし、寒かったし、余り釣れなかったし、いろいろとネガティブな要素が多い中で更に追い打ちをかけてくれた出来事でしたが、まぁこんな時もあります…。

結局今日は小者中心でポツリ、…、…、ポツリのスローペースでした。次回に期待です…。





2015年9月23日水曜日

小名木川へ出撃。楽しめました。

釣果:
 小名木川
  (5:25-6:25AM, 1時間) マハゼ x 26 (7cm-12cm)

竿 :
 ダイワ(Daiwa) 小継万能 そよ風 硬調 31SR 改 (約2.7m)

仕掛け :
 錘(ピンク色)1.5号、(フロロ0.8号でぶら下げた)、袖細スレ3号、ハリス(3cm)はホンテロン0.4号、道糸はPE0.2号(ラパラ RAPizm-X(ラピズム エックス) ウルトラライトモデル)、塙式ベース

餌 :
  蒸しベビーホタテ

水温 :
 20.2度 (小名木川)

朝から小名木川に出撃しました。昨日は竿が短すぎて竿先が水没してしまっていたので今日はもう少し長い竿でやってみました。今日使った竿もそよ風なのですが昨日のそよ風(27SR)よりも40cm長い31SRというやつの改造版です。この竿、以前改造した(穂先を一本まるごと抜いて2番にリリアンを付けた)まま出番がなくてほったらかしにしていた竿です。(なのでかなり堅い竿です) 昨日使ったそよ風27SRについては紆余曲折いろいろあってやはり穂先をまるごと抜いてしまうというのはやり過ぎだとわかり、今は穂先をつけなおして使っています。(→そよ風改4

今日やった感じだとやはり竿が硬すぎだと思いました。バラすパターンが多発しました。

竿の長さについてはまだ若干足りてない感じです。昨日よりは少しマシになって水面から上に竿がでる場所が増えました。しかし、まだやはり竿先を水面下に持って行かないと底に届かない場所もあったので次回は更に長い竿でやろうと思っています。

今回狙っている場所は岸から近い場所なので仕掛けだけ長くする方法もアリかとは思います。今自分の仕掛けの長さは、実際に竿に付けた時に錘と竿尻がだいたい同じになるようにしています。あと10-20cm程度ならば長くしても使い勝手を多少犠牲にすればやっていけるかもしれません。

竿については次回までにそよ風31SRに穂先を付けてみようかと目論んでいます。それで竿の長さが+10cmくらいにはなるはずなので今日行った場所ならば対応できそうです。

あと今日は錘を1.5号と今まで慣れている1号よりも一段重くしてみました。今回程度の水深だと調度良い感じがしました。水中遊泳のスピードも良い感じでアタリも良く取れました。今後もこの深さならば1.5号でやってみようと思っています。

今日釣れてきたハゼ達は7cmクラスの小者が中心でしたが、10cm以上クラスもポツポツ混ざって楽しめました。
アタリ自体は結構いっぱいあったのですが、その割にはぜんぜん釣り上げられませんでした。アワセても乗らない、そしてバラシも多い、そんな展開で今後まだまだ修行が必要だと思い知らされました。

結局1時間で26匹という結果でしたがとても楽しませてもらいました。
最後にいつもように水温を測って撤収です。


2015年9月22日火曜日

今日もハゼ@横十間川&小名木川。 楽しめました

釣果:
 横十間川
  (3:25-4:25AM, 1時間) マハゼ x 10 (5cm-9cm)
  (4:25-5:25AM, 1時間) マハゼ x 25 (5cm-9cm)
  (5:25-6:25AM, 1時間) マハゼ x 32 (5cm-9cm)
 途中で小名木川へ移動
  (6:25-7:55AM, 1時間30分) マハゼ x 50 (3.5cm-11cm)

竿 :
 ダイワ(Daiwa) 小継万能 そよ風 硬調 27SR 改4 (約2.55m)

仕掛け :
 錘(白色)1号、(フロロ0.8号でぶら下げた)、袖細スレ3号、ハリス(3cm)はホンテロン0.4号、道糸はPE0.2号(ラパラ RAPizm-X(ラピズム エックス) ウルトラライトモデル)、塙式ベース

餌 :
  蒸しベビーホタテ

水温 :
 21.2度 (小名木川)

今日も早朝から横十間川(途中移動して→)小名木川へ出撃してきました。
数日前ここに来た時もそうだったのですが、ウッドデッキ沿いに設置されている街灯が点灯していません。節約なんでしょうかね。 以前はちゃんと点灯していてある程度の明かりの中で夜釣りができたのですが…。まぁそれでも周辺の明かりもあるしクリップオンするタイプのLEDライトも持参したので何とかなります。

今日は昨日の仕掛けの使い回しなのですが、昨日深緑色の錘が今ひとつかなと思ったので夜のうちに錘を白いマニュキュアで塗装しておきました。これで少しはハゼ達も錘にアタックしてくる事でしょう…。

横十間川はここ最近小者ばかりなので今日もきっと同じような感じだろうなぁと思いつつの第1投目です。3回めの振込みでアタリがあって一匹釣れてきてくれました。(以下)
う~む、やはり予想通り小者です…。

その後も7-8cmが中心で、9-10cmが出れば大物という感じの展開でした。
まぁそれでもポツリ、…、ポツリとそれなりに反応があるので十分楽しめました。

明るくなって少しはマシなサイズになったかな?

あと今日は移動の途中にふと思いったって橋の下で仕掛けを落として見ました。

すると…

何と、ものすごい勢いで沢山のハゼ達が我先にと食いついて来るのが見えました。すかさずアワセるとメダカサイズが釣れてきました。(たったの3.5cm)  こんなの見たこと無いという凄い勢いでハゼ達が集まってきたのでびっくりしてしまいました。集まってくるハゼは極小サイズがほとんどのようで3回に1回くらいの確率で針掛かりしてくれました。上から見るとそこには極小サイズだけではなくて大きめハゼ(と行っても7cm程度と思われる)も居るのですが、メダカサイズの勢いに圧倒されてしまうのか釣れてきてくれません。「もう少し大きいハゼを」と思って少し粘ったのですが結局ダメでした。

その後クローバー橋経由で小名木川へ向かいました。移動しながら探りますがアタリすらありません。しばらく移動を繰り返しながらようやくハゼの溜まり場を見つけました。しかしそこは水深2.6m程度で今日の竿だと竿先が5~10cm程沈んでしまいます。竿先が沈んだ状態からのアワセは水の抵抗でアワセ遅れてしまう感じです。まぁそれでもハゼ自体の活性は悪くなかったようで、まぁまぁペースで釣れて来てくれました。

この深さだと抜き上げる感じの釣りになって、アタリがあってアワセるとハゼがグイグイ泳ぎます。そして一通り泳ぎ終わってハゼが神妙になった頃合いでスーッと引っ張り上げるような感じで釣り上げました。釣れてくるハゼは決して大物では無い(寧ろ小者)のですが深場から抜きあげる感じがとても楽しめました。

今日思ったのは、ある程度の深さがある所では錘をもう少し重くした方が良いのかもという事です。現状の1号だと着底に時間がかかるのと錘が何となくフワフワと頼りない感じがします。 次回は1.5号でやってみようと思います。

あと今日は水中に穂先がしずんだ状態でやったからかもしれませんが、竿自体も何やらフワフワとした感じで少し頼りない感じがしました。もしかすると深場の時にはもう少し固くても良いのかもしれません。(今さらもう再改造はしたくありませんが…)

朝日が気持ち良くなる時間帯でもう少しやりたいなぁーと思いつつも撤収です。

次回はもっと長い竿を持って来て最初から小名木川でやってみようかと思っています。小名木川はまだポイントらしいポイントを知らないのでこれからいろいろ開拓して行きたいと思っています。



2015年9月21日月曜日

着水前に竿先を固定。 あと、錘はやっぱり白っぽいのが良い?…

釣果:
 月島川
  (4:20-5:20AM, 1時間) マハゼ x 20 (5cm-9cm)
 佃堀
  (5:40-7:20AM, 1時間40分) マハゼ x 30 (5cm-12cm)

竿 :
 ダイワ(Daiwa) 小継万能 そよ風 硬調 27SR 改4 (約2.55m)

仕掛け :
 錘(深緑色)1号、(フロロ0.8号でぶら下げた)、袖細スレ3号、ハリス(3cm)はホンテロン0.4号、道糸はPE0.2号(ラパラ RAPizm-X(ラピズム エックス) ウルトラライトモデル)、塙式ベース

餌 :
  蒸しベビーホタテ

水温 :
 21.4度 (月島川)
 22.0度 (佃堀)

今日も朝から出撃しました。

昨日佃堀でまぁまぁサイズのハゼが釣れたので、もしかすると月島川も(サイズが)良くなっているかもということでまずは月島川へ行ってみました。

暗いうちから1時間だけやりましたが残念ながら小者ばかりでした。(多いのが以下の様な7cm前後の小者達)

今日は深緑色の錘でやりました。(これについては今日少し思う所があったのですが、それは後ほど…)

今日もいつもどおり水中遊泳&軟着陸を試みます。最近はとにかくなるべく早い段階で竿先を固定(動かさないように)するよう意識しているのですがこれがなかなか難しい。特に昨日から使い始めた少し柔らかくなった竿だと今まで以上に早いタイミングで固定しないと水中で仕掛けがブランブラン揺れてしまいます。 

今日やってみた中で上手く行ったのは竿先を仕掛けが着水する前のタイミングで固定させるやり方です。

今までのやり方
 (1)仕掛けを投げる→(2)着水→(3)竿先を固定→(4)水中遊泳→(5)着底

今日やってみてより良いと思った方法:
 (1)仕掛けを投げる→(2)竿先を固定→(3)着水→(4)水中遊泳→(5)着底
 この方がより早く仕掛けが安定する感じです。

また(着水前、着水後に関わらず)竿先を固定しないで竿を上下や左右に動かそうものなら(竿が柔らかいせいもあって?)仕掛けが水中でブランブランと不自然な動きをしてしまいます。 竿が柔らかくなった事で「竿先の固定」という事を今まで以上にシビアに求められるようになったんだと思っています。

とまぁ頭の中ではいろいろ考えてやっていたのですが、1時間経過した時点で20匹、そして小者ばかりだったので佃堀まで移動する事にしました。(徒歩15分程)

佃堀では昨日まぁまぁ釣れたスポットで開始しました。すぐにアタリがありました。おー、いるいる。釣り上げてみれば10cm前後と良い(?)サイズです。(ここ最近小者ばかり見ているので10cm=良いサイズという感覚になっています)

その後も5-6cmくらいの極小者も混ざるものの10cm以上も結構な確率で混ざってくれました。(max=12cm) スローペースではありましたがまぁまぁサイズが混ざったおかげで楽しめました。
 
秋になったからか釣れる場所と釣れない場所がとにかくはっきりとしていました。釣れない場所ではアタリが全くないかもしくはたまにあっても釣れてくるのは極小サイズという感じで、釣れる場所ではまぁあぁサイズが溜まっていたようでポツリ、ポツリと釣れてくれました。

今日は(白っぽい錘が手元に無かったので)深緑色の錘を使ったのですが、今日はハゼの錘に対するアタックがありません(気づきません)でした。白っぽい錘だと(過去には赤い錘でも)ハゼが錘にアタックしてくるのがわかる(着底前にボンと言う感覚が伝わってくるかもしくは上からアタックするのが見える)のですが、今日はアタックがありませんでした。 たまたまハゼの活性が低かったという事かもしれませんが、何となくやっぱり錘は白っぽいものが良いように思います。

また、大概アタックしてくるハゼはその付近では大きめのハゼなので(と思っているので)、今日使った深緑色の錘だと
 (1)大きめハゼのアタック→(2)着底→(3)餌に気づく→(4)パクっ
というおいしいパターンを逃してしまっていたのかもしれません。





2015年9月20日日曜日

またまたそよ風の穂先を変えてみた(そよ風改4投入)

釣果:
 佃堀
  (4:45-6:45AM, 2時間) マハゼ x 37 (7cm-12cm)、ダボ x 1、イナッコ(?) x 2

竿 :
 ダイワ(Daiwa) 小継万能 そよ風 硬調 27SR 改4 (約2.55m)

仕掛け :
 錘(ピンク、クリーム色)1号、(フロロ0.8号でぶら下げた)、袖細スレ3号、ハリス(3cm)はホンテロン0.4号、道糸はPE0.2号(ラパラ RAPizm-X(ラピズム エックス) ウルトラライトモデル)、塙式ベース

餌 :
  蒸しベビーホタテ

水温 :
 22.2度

まだ暗いうちから久しぶりに佃堀へ出撃しました。あんまり釣れないだろうなと思いつつも、家族サービス等の兼ね合いで自分が行ける場所(&時間)の選択肢は限られているのでここにしました。

前回前々回でハゼがバレるパターンが多かったので、穂先はもう少し柔らかくないとダメかなぁとうすうす感じていました。でも短く切ってしまった穂先をもう元に戻すことはできないので、自分の中でも穂先を切りすぎてしまった失敗(?)を認めたくない気持ちも多々ありました…。

が、とうとう意を決して以前大人買いした際に合わせて調達した他の長さのそよ風の穂先だけ外してそれを使うことにしました。

なんて無駄のことやっているんだろうと思いつつも…

今回は前回(そよ風改3)よりも5cm程長い穂先としました。

今までの経緯をまとめると…

  1. 手に入りづらいと言われているそよ風というハゼ釣りに適した竿をゲット 
     → 軽くて使いやすい印象。但し何度か使ううちにアワセ遅れが顕著で有る事に気づく。
  2. 穂先をまるまる一本抜いて2番に直接リリアンを付けてみた。(そよ風改
     → アワセもバシッと決まるし良かったのだがバレるパターンが頻発。
  3. 使っていなかった渓流竿の竿先を短くしたものを付けてみた。(そよ風改2
     → 他の竿の竿先だったせいもあり、異音がするなど気に入らなかった。
  4. そよ風の穂先をかなり短くきってそれをつけた(そよ風改3
     → なかなか良いと当初は思ったのだが、やはりどうしてもバラシが多かった。
  5. (今回) 前回短く切りすぎた穂先はもう使えないので、別の長さのそよ風から穂先をとって、それを使ってそよ風改3より5cm程度長い穂先にしてみた。

実際に使ってみたところたった5cmの違いですがかなり感触が違います。仕掛けを水中遊泳の後に軟着陸させるのが今まで以上に難しい…。 着底を成功させるためにはやはりなるべく早いタイミングで竿先を固定させる必要があるようです。最初のうちは違いに戸惑いながらもだんだんとこの竿の使い方に慣れて来ました。そうするとアタリも良く取れるようになってきてアワセも効くようになってきました。

バレ具合はと言うと…

やはり柔らかくなっただけあってかなり改善されました。今度こそなかなか良くなったんじゃないかと思っています。(まぁ前回も最初はそんな風に思ったのですがね…)

暗いうちはアタリが極端に少なかったのですが、明るくなってきてポツリ、…、ポツリと釣れてきてくれました。サイズも佃堀にしては(?)まぁまぁサイズが釣れてくれたと思います。
結局2時間で37匹という釣果でしたが、竿の感触も良くて自分なりにはとても楽しめました。




2015年9月19日土曜日

自作イカリ針でハゼ釣りやってみた

釣果:
 横十間川
  (3:50-4:50AM, 1時間) マハゼ x 15 (5cm-9cm)
  (4:55-5:55AM, 1時間) マハゼ x 20 (5cm-9cm)
  (5:55-6:30AM, 35分) カウントせず

竿 :
 ダイワ(Daiwa) 小継万能 そよ風 硬調 27SR 改3 (約2.5m)

仕掛け :
 錘(ピンク)1号、(フロロ0.8号でぶら下げた)、袖細スレ3号、袖細スレのイカリ針(2本仕様)、ハリス(3cm)はホンテロン0.4号、道糸はPE0.2号(ラパラ RAPizm-X(ラピズム エックス) ウルトラライトモデル)、塙式ベース

餌 :
  蒸しベビーホタテ

水温 :
 21.2度

今日は針をイカリ針仕様(2本)にしてやってみました。

というのも…

最近はどうも大きいハゼに縁が遠くて小さめハゼばかりで、何とか大きめのハゼを呼び寄せたいと思っていろいろ考えていました。いろいろ調べていたらたまたま(鮎釣りとかで使う)イカリ針というものある事を知りました。これならば一本針の時よりも餌を大きく付けられるんじゃないか、と考えてやってみることにしました。(以下その時の頭の中のイメージ)
更に調べるとイカリ針というのは自作している人も多いみたいで頑張れば何とか自分でも出来そうなのでやってみました。2本の針の軸の部分をPE0.09号でぐるぐる巻きにして瞬間接着剤で固めました。(取り敢えず2セット作成) 強度的にこんな加工方法で大丈夫かと心配でしたが、今日やった感じでは強度的には全く問題無しでした。(まぁ他の問題があるんですが…)
通常の針と比較したいのでまず最初の1時間はいつもの仕掛け&針でやりました。今日も横十間川は小者ばかりでスローペースでしたが通常針での感触は掴みました。 その後イカリ針に変えてやってみました。

果たしてその結果や如何に…

まずは餌を付けます。針をホタテに添って動かすと上手いこと貝柱の繊維がくっついてくれます。(イメージしていたとおり)

おー、これは良さそうだ。一本針の時よりも餌を大きく付けても行けそうな感じです。

ドキドキしながら仕掛けを振込みました。すぐにアタリがあってアワセるとブルブルっと釣れてきてくれました。おー、これは良いかも。 引き続きしらばくやってみます。

しかし…

その後しばらくやってみて、普通の針の場合よりもアタリが今一つ出にくい感じがしました。もしかしてイカリ針仕様だとハゼが今までより警戒しているのかもしれません。あともう一つ思ったのは、アワセてもどうもスッポ抜ける確率が高い感じがしました。

その後もいろいろとやってみたのですが、結局今日のところの結論としてはイカリ針仕様よりも普通の一本針の方が良いというものでした。

しかし今日だけで結論を出すのもまだ早いかと思っています。もう少し大きいハゼが釣れる状況ならばイカリ針仕様が効力を発揮する事もあるかもしれない、とまだ諦めきれてはいません…。(せっかく頑張ってイカリ針を作ったのにという気持ちも多々あります…)

今日釣れたハゼですが以下のような小者ばかりでした。
水温は以下のとおり。



2015年9月16日水曜日

浦安の境川に出撃。「今一つ感」の残る釣行でした…

釣果:
 浦安境川
  (10:12-11:12AM, 1時間) マハゼ x 38
  (11:15-12:15AM, 1時間) マハゼ x 34
  お昼休憩
  (13:12-14:12AM, 1時間) マハゼ x 31
  (14:15-15:15AM, 1時間) マハゼ x 39
  (15:18-16:18AM, 1時間) マハゼ x 43
  (16:18-17:18AM, 1時間) マハゼ x 45

 合計: マハゼ(6cm-12cm) x 230、ダボ x 15くらい、ふぐ x 1、ウグイ x 1
   (7cm以下が5%、8cm-9cmが70%、10cmが20%、11cm以上が5%程度のイメージ)

竿 :
 ダイワ(Daiwa) 小継万能 そよ風 硬調 27SR 改3 (約2.5m)

仕掛け :
 錘(ピンク)1号、(フロロ0.8号でぶら下げた)、袖細スレ3号、ハリス(3cm)はホンテロン0.4号、道糸はPE0.2号(ラパラ RAPizm-X(ラピズム エックス) ウルトラライトモデル)、塙式ベース

餌 :
  蒸しベビーホタテ

水温 :
 21.2度

一度行ってみたかった浦安境川へ出撃しました。かなり広い釣り場でどこでやっていいのかわかりませんが、適当な所から始めてみます。
干潮が近い時間帯だったので岸に近い所はかなり浅く牡蠣もいっぱいあります。最初の一投目はそれと気付かずに牡蠣にパクっとやられてしまっていきなりの根掛かりでした。その時は引っ張って上手く取れてくれたのでどうと言うこともなかったのですが、初めての場所は何かと勝手が分かりません。
Webでの事前調査によれば結構大物が釣れるイメージで、実はかなり期待をしていたのですが、釣れてくるのは小者(7cm-9cm程度)が中心です。時間帯が悪いのか、良型はもっと奥を狙わないといないのか、はたまたもっと河口に近い場所が良いのかよく分かりません。今日持ってきている竿はMAX2.7mなので手前を狙うしかありません。

結局最初の1時間は38匹でした。一応はポツリ、…、ポツリとは釣れてくれました。この時に今日のMAXサイズ=12cmの子が釣れました。なのでこの時点ではまだまだ大きめサイズも釣れてきてくれるのかな期待していました。(まぁそうはならないんですけどね…。この時点では知る由もありません。)

その後、水飲み休憩をしてから第二ラウンドです。第二ラウンドもだいたい同じようなペースで釣れてきてくれました。

しかし…

こちらの(勝手な)期待が高すぎたのかもしれませんがやはり小者中心で「今一つ感」を否めません。

結局第二ラウンドも34匹、と第一ラウンドと代わり映えしないペースでした。

その後一旦食料と水分の補給で1時間程休憩してから第三ラウンドを開始しました。第三ラウンドは少し河口方面で且つ先ほどとは反対側でやってみました。干潮と重なった事もあって手前はかなり浅い(15cmくらい)です。 一応ハゼは居るのですが結果も振るわず31匹という結果でした。

その後少しづつ潮が満ちて来ましたが、第四ラウンドは39匹。

第五ラウンドは少しだけペースアップして43匹。

そして最終ラウンド(第六ラウンド)は45匹。この頃には結構水かさも増えてました。

最後の方はほんの少しだけペースアップしましたが結局最後まで大物が出るわけでもなく、ただただ普通に釣れ続けた…という感じでした。

1回の釣行で言うのも何ですが…

あとこちらの勝手な期待が大きすぎたせいかもしれませんが…

今日はどうも「今一つ感」が残る釣行となってしまいました。

とは言っても1回だけでは分からない事も多々あるので、また機会があればここには来てみようと思っています。

次回はもう少し沖目も探ってみたいので3.6m以上の竿も持ってこようと思います。(今日は手前しか狙えなかったので…) 奥の方は少し深くなっている感じで良型も潜んでいるかもしれません。 あとはもう少し河口に近い所もトライしてみようと思います。

潮汐グラフは以下。