2015年10月8日木曜日

今日もリールでハゼ。ただ巻くだけで良いのかな?

釣果:
 小名木川
  (5:10AM-6:10, 1時間) マハゼ x 6 (7cm-10cm)

竿 :
 SZMドリームテトラ振出T120(1.2m)

仕掛け :
 リール:SAHARA 500HG、白塗バレットシンカー1.5号、途中から2.5号程度、サルカン、袖細スレ3号、ハリス(3cm)はホンテロン0.4号、道糸はPE0.8号

餌 :
  蒸しベビーホタテ、ボイルあさり

水温 :
 18.0度

昨日に引き続き今日も朝から小名木川に出撃しました。台風の影響か、風がとても強く挫けそうになりますが、せっかく来たのでやることにしました。

昨日は柔らかい竿でやったので今日は硬い竿(ドリームテトラ)でやりました。昨日と同じ仕掛けでまず違いを見ました。

アタリは竿が硬い分昨日よりも良く響いてきます。だからと言ってアワセればかかるという感じではありません。一匹目(小者)は2秒でリールを一回転させるくらいのスピードでタダ単に巻いている時に勝手にかかりました。アタリを感じてアワセたわけではありません。
うーむ。ただ巻いていれば良いのか?

その後は風があまりに強いので2.5号相当の錘に変更しました。重いので着底も取りやすいし風で道糸が引っ張られて錘が動いてしまうということがなくなりました。

まずやってみたのは投入→糸ふけ取り→着底→クッとかるく引っ張って糸のたるみを解消→アタリを待つ→アタリがあれば即アワセてみるというようなやり方をやってみました。結構回数やってみましたがこのやり方はダメでした。何度やってもかかってくれません。一つには道糸が長い事などによるアワセ遅れと、もう一つはそもそも取れているアタリ自体がハゼが違和感を感じて逃げようとしている時のアタリで、延べ竿で取れるようなその前の段階でのアタリとは違うのかもしれないと思っています。

次にやってみたのは着底→糸のたるみ解消までは同じで、その後ゆっくりと(5秒にリール一回転くらい)巻いてリール半回転毎くらいに巻くのをやめて数秒待つということの繰り返しをやりました。これもアタリがあった時点で即合わせで対応しました。この方法もダメでかかってくれません。即アワセという方法自体がダメという事かも知れません。

今日一番上手く行った方法は着底→糸のたるみ解消までは同じで、その後は遅すぎないスピード(2秒にリール一回転くらい)で巻くだけという釣り方です。アタリを感じたら即アワセです。(アワセなくてもかかっている感じでした。) このやり方だとアタリもまぁまぁあって勝手にハゼがかかってくれる感じでした。竿が硬かったから勝手にかかってくれたのか、別に竿の硬さにはあまり関係ないのか良くわかりません。

ということで今日のところは「ただ巻くだけで後はスピード調整」というような釣り方がちょい投げには良いのかなぁ…との結果でした。

今日は絶対数が少ないのでまだまだ今後の検証が必要です。

あと今日は風が強くPE0.8号だと風に流されてストレスでした。本来0.2号程度で十分だと思っているのですがリールに既に0.8号が巻いてあったという理由でそのまま使っています。今後機会&予算があればPE0.2号にしようと目論んでいます。

水温は昨日とほぼ変わらずでした。