2015年10月12日月曜日

穂先がまだ固すぎる?

釣果:
 小名木川
  (4:50AM-6:50, 2時間) マハゼ x 17 (7cm-10cm)
 横十間川
  (7:05AM-8:20, 1時間15分) マハゼ x 16 (7cm-10cm)
その他 ダボ x 5くらい

竿 :
 SZMドリームテトラ振出T135(1.35m) 改 (ワカサギ用の穂先(ナヌークワカサギソリッド58)装着)
 SHIMOTSUKE(シモツケ) BSB 超小継 清滝 360改 (約3.5m) 穂先10cm程カットした
 ダイワ(Daiwa) 小継万能 そよ風 硬調 27SR 改4 (約2.55m)

仕掛け :
 ドリームテトラ: リール:SAHARA 500HG、白塗バレットシンカー2号程度、サルカン、袖細スレ3号、ハリス(3cm)はホンテロン0.4号、道糸はPE0.8号
 清滝: 錘(白色)1.5号(フロロ0.8号でぶら下げた)、袖細スレ3号、ハリス(3cm)はホンテロン0.4号、道糸はPE0.2号(ラパラ RAPizm-X(ラピズム エックス) ウルトラライトモデル)、塙式ベース
 そよ風: 錘(白色)1号、(フロロ0.8号でぶら下げた)、袖細スレ3号、ハリス(3cm)はホンテロン0.4号、道糸はPE0.2号(ラパラ RAPizm-X(ラピズム エックス) ウルトラライトモデル)、塙式ベース

餌 :
  蒸しベビーホタテ

水温(小名木川) :
 18.8度

今日も朝から柔らか穂先のリール釣りに挑戦です。(今日で3日目)  最初の1時間程はリール釣り(ドリームテトラ+ワカサギ穂先)でその後は釣れ具合の比較のために同じ場所で延べ竿(清滝k改3.5m)でやりました。どちらも釣果は振るいませんでしたが自分なりに得られたものはありました。

リール釣りの穂先でアタリを捉えるという事について前回2回(1回目2回目)と今回の釣行で思ったのは、現状のワカサギ竿の穂先ではまだ固すぎるという事です。この釣り方で捉えなきゃいけないアタリはきっと脈釣りでいうところのコッとかモゾとかいうアタリであって食い込みアタリでは無いと思うようになりました。ここ3日間で現状のワカサギ竿でも少しだけこの微妙なアタリを捉える事ができた(かな?)というパターンが何度かあって、それにアワセてプルプルっときた時は気分爽快でした。

しかしこのような予兆がなくいきなりブルッと来るアタリも多々ありました。そしてそんな場合は大概エサだけ取られて釣れないという状況でした。このパターンの時はきっとその前にあるはずの微妙なアタリが取れていないんじゃないかと思います。で、そんなことを思ったので(次回までには無理かもしれませんが)今後は穂先の自作に踏み切ろうと思っています。

あとその他のパターンとして、小さなアタリをやり過ごして竿がグンとしなったタイミングで(食い込んでから)アワセる事も試しました。これはこれでまぁまぁ釣れてくれる感じですが、グンと食い込む事無く餌だけ取られてしまう事も多々ありました。

リール釣りと3.5mののべ竿での釣りであまり釣れなかったので、その後、より短い竿(そよ風改 2.55m)で癒やされようかと思って横十間川へ移動しました。が、典型的な秋の感じでハゼはいるのですがなかなか食いついてきてくれません。癒されるために移動したのですが、うーむ、という感じでした…。ハゼは砂の下や障害物まわりに隠れていて気が向いたら食ってくるという感じでした。(ハゼをその気にさせるのが「腕」なんでしょうが修行が足りません…)

それにここ最近そよ風改4を使っていなかった事もあって、アワセ&取り込みが強引になり過ぎてしまってバラシが多かったです。(あと、認めたくはありませんが竿先を詰め過ぎてしまった?という事かもしれません…。 が、もう後戻りはできません。)