2015年9月27日日曜日

寒流という竿、感度が今ひとつ (個人的な感想)

釣果:

 小名木川 → 横十間川 (寒流にて)
 (3:25-4:25AM, 1時間) マハゼ x 2 (小名木では0、横十で2)

 横十間川 (寒流にて)
 (4:25-5:25AM, 1時間) マハゼ x 11
 (5:25-6:05AM, 40分) マハゼ x 12

 横十間川 (そよ風にて)
 (6:12-7:12AM, 1時間) マハゼ x 44
 (7:15-7:40AM, 25分) カウントせず、写真を撮りながら…、多分15匹程度
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 サイズ:6cm-11.5cm、メインサイズは8-9cm
 その他ダボ x 10匹程度

竿 :
 シマノ 寒流 NI 硬調45改(約3.5m)
 ダイワ(Daiwa) 小継万能 そよ風 硬調 27SR 改4 (約2.55m)

仕掛け :
 錘(白色)1.5号(寒流)、錘(クリーム色)1.0号(そよ風)、(フロロ0.8号でぶら下げた)、袖細スレ3号、ハリス(3cm)はホンテロン0.4号、道糸はPE0.2号(ラパラ RAPizm-X(ラピズム エックス) ウルトラライトモデル)、塙式ベース

餌 :
  蒸しベビーホタテ

水温 :
 21.0 (横十間川)

竿が折れてしまったので今日は寒流という竿の改造版でやりました。改造後の長さは約3.5mなのですが長さ的にはちょうど良い長さだと思いました。

今日の第一投目(小名木川)は3:30AMチョット前。まだまだ暗い時間帯ですが街灯が付いているので十分やれる範囲です。まぁ暗いうちはだいたいいつも今ひとつ釣れずらいのですがね…。
今日は特にアタリが遠い感じでした。結局小名木川ではアタリが数回あったのですがものにできず45分程で見切りを付けて横十間川へ移動しました。横十ではいつもだいたい良く釣れるスポットでやって見ました。しばらくしてやっと一匹目が釣れてきてくれました。(小者でした)
今まで横十間川ではMAX 2.7mまでの竿でしかやったことがなかったので、3.5mだとより今まで届かなかった奥の方とか障害物の裏側とかそんなところが届いて楽しめました。しかしやはり長い竿というのは「長い」という事だけで扱いづらい。

この改造版寒流ですが1番、2番を抜いて3番にリリアンをつけているのでかなり堅いです。しかし長さがある程度ある事ともともとがハエ竿で全体的に柔らかめなので極端にバラしが多いという感じではありませんでした。

しかし…

この寒流という竿、どうも感度があまり良く無い感じで音の伝わりが悪い感じです。(個人的な感想)  特にこれを強く感じたのが竿を寒流(3.5m) → そよ風(2.55m)に変更したタイミングです。切り替えた途端に感度の大きな違いがはっきりとわかりました。

今後ですがこの寒流に代わる長さ3.5m程度で感度が良くて軽くてそこそこ堅い竿を探したいと思っています。

竿を寒流からそよ風に切り替えたタイミングで気持ちを新たにするという意味でタイマーをリセットしてそこから1時間をはかりました。
このタイマー(上の写真)、しばらく前にアマゾンで買ったものなのですがこれが結構使える代物です。小型だし、落下防止の留め具も付いているし、ポケットにしまっても誤操作されてしまうことを防ぐカバーもついています。(もちろんバイブレーション機能付き) 以前は携帯のタイマーアプリを使っていたのですが、やはり専用品の使い勝手には勝てません。

そよ風で臨んだ1時間ですが、まぁまぁペースで釣れてくれて44匹という結果でした。
最後の30分弱は(写真をほとんど撮っていなかったので) 「まぁまぁサイズが釣れたら写真を撮る」という時間にあてました。

今日も楽しませてもらいました。