2015年2月28日土曜日

とうとう本当に釣れなくなってきた…

釣果:
  横十間川 (2時間10分) マハゼ(13cm-14cm) x 2
竿 :
 SHIMOTSUKE(シモツケ) BSB 超小継 清滝 210(2.1m)
仕掛け :
 錘(白)Decoy シンカー タイプスティック(2.5g=約0.7号相当)、(フロロ0.8号でぶら下げた)、ナノヤマメ4号、ハリスはホンテロン0.6号、道糸はPE0.09号(ラパラ RAPizm-X(ラピズム エックス) エキスパートモデル)、塙式ベース
餌 :
  蒸しホタテ
水温 :
 8.6度(3:55)

早朝(1:45AM-3:55AM)横十間川へ出撃しました。

2時間ちょっとやりましたがたったの2匹しか釣れませんでした。とうとう今シーズンも終わりなのかもしれません。
今日は道糸として今までより更に細い0.09号のPEでやってみました。最近使っていた0.2号のPEというのも十分細いのですが、細ければ細いほど尚良いのではないかという思い込みから0.09号を使ってみた訳です。使ってみた感じですがほとんど0.2号と同じような感じで、どっちでもいいかという感じでした。耐久性など1回の釣行ではわからない事も多々あるので今後ももしばらくこの0.09号を使ってみようかと思っています。

結局今日釣れたのは以下の2匹だけでした。
もうそろそろハゼシーズンも終わるのかと思うと寂しい限りです。

2015年2月22日日曜日

ツ抜けならず

釣果:
  横十間川 (2時間30分) マハゼ(11cm-15cm弱) x 9、ダボ x 2
竿 :
 SHIMOTSUKE(シモツケ) BSB 超小継 清滝 210(2.1m)
仕掛け :
 錘(白)Decoy シンカー タイプスティック(2.5g)、(フロロ0.8号でぶら下げた)、ナノヤマメ4号、ハリスはホンテロン0.6号、道糸はPE0.2号(ラパラ RAPizm-X(ラピズム エックス) ウルトラライトモデル)、塙式ベース
餌 :
  蒸しホタテ
水温 :
 8.6度(4:15)

今日も早朝(1:45AM-4:15AM)から横十間川へ出撃しました。今日は最初のうちこそ(このところにしては)まぁまぁのペースで釣れましたが、途中からあまり釣れなくなって最後30分は全く釣れませんでした。(1時間経過した時点で7匹、2時間経過した時点で9匹でした。)

2時間の時点でやめようかなと思ったのですがあと一匹と思って粘りました。しかし粘ったかいなく、その後30分は微妙なアタリ?というのが数回あったものの結局ものにできずツ抜けかなわずの9匹で終了しました。

帰ってから気づいたのですが、今日の仕掛けは(昨日も同じ仕掛けですが)どうも(錘の位置に対する)ハリスの長さが若干短すぎた気がしています。0.7号相当の錘が若干今までより細長いという事とここ最近針と錘の位置には無頓着だったという事から気がつけば針が錘の上部と肩を並べるくらいの短さになってしまってました。

以前からの経験でハリスが短すぎるとアタリが目に見えて減るので、この2日間の貧果の一因はここにあったのかもしれません。(まぁ他の原因も多々あったとは思いますが...)
最後にいつものごとく水温を測りましたが、昨日と較べて+4度と思ったよりもかなりあたたかでした。




2015年2月21日土曜日

少し軽めの錘(1.3g)と重めの錘(2.5g)を試した

釣果:
  横十間川 (3時間30分) マハゼ(11cm-16cm) x 12、ダボ x 1
竿 :
 SHIMOTSUKE(シモツケ) BSB 超小継 清滝 210(2.1m)
仕掛け :
 錘(白)1.3g(ワカサギエコブラック白く塗ってハリス止めを取ったやつ)→Decoy シンカー タイプスティック(白)2.5g、(フロロ0.8号でぶら下げた)、ナノヤマメ4号、ハリスはホンテロン0.6号、道糸はPE0.2号(ラパラ RAPizm-X(ラピズム エックス) ウルトラライトモデル)、塙式ベース
餌 :
  蒸しホタテ
水温 :
 4.6度(4:35)

今日も早朝(1:00AM-4:30AM)から横十間川へ出撃しました。アタリも少なく、そしてアタリがあっても微妙なものが多い日でした。 いつもの開始スポットでもなかなかアタリが出ずに30分くらいやってアタリが2回、でも結局釣りあげられずに移動を余儀なくされました。 結局一匹目が釣れるまでに45分もかかってしまいました。
なかなか釣れない中で釣れてきてくれるハゼは冷たくそしてあまり暴れません。最後に水温を測って納得…。今までで(たぶん)一番低い4.6度でした!ハゼもこれじゃぁ動きたくないわけです。

ここ最近、錘は軽めが良いのかと思って0.5号相当(1.8g)でやっていたのですが、今日は試しにそれより少し軽い0.4号相当の錘(1.3g)と逆に少し重い0.7号相当の錘(2.5g)でやってみました。0.5号相当よりも軽い錘でなるべくナス型に近い形をと考えて見つけたのがワカサギ用の錘でした。ワカサギ用の錘のハリス止めはペンチでポキっと折って無理やりナス型にしてやりました。

軽い錘でやってみると底は何とか取れる感じでしたがふわふわ感がよりいっそう顕著になってやりにくい感じです。しばらくやってみた後0.7号相当(2.5g)に付け替えて見ました。大分感覚が違ってとてもしっかり感じられます。思えばつい1ヶ月程前までは1.5号の錘(5.6g)が基本だったのですが、今思えばぜんぜん重すぎだったのかもしれません。自分の感覚としては今日使ってみたこの0.7号が一番しっくり感じられたので今後はこの0.7号前後を中心にやっていこうかと思いました。

今日はアタリこそ微妙でしたがアワセた後のハゼの泳ぎっぷりはなかなかのものでした。この間から使い始めた竿がちょうど良い硬さだったからできたのかもしれませんが、ハゼの泳ぎを堪能してハゼがおとなしくなったタイミングであげるような釣り方を楽しめました。

あと今日はあらかじめホタテの無駄な部分(ひもと貝柱以外)を取り除いておきました。少しは効率アップできるかなとの意図です。ひもの部分は今まで以上に素早く針に付ける事ができたので効果有りでしたが貝柱の部分はまだ少し工夫が必要と感じました。というのも貝柱の部分だけにしてしまうとどうも身崩れしやすくなってしまうようでした。…とは言っても今までよりは効率アップできたかとは思います。
とにかくツ抜けをと思って3時間30分粘って何とかマハゼx12匹+ダボx1匹という釣果でした。サイズ的には13cmクラスが中心で15cm以上が2匹、最大が16cmでした。





2015年2月15日日曜日

活性は低かったものの楽しめた

釣果:
  横十間川 (3時間) マハゼ(12cm-16.5cm) x 13
竿 :
 SHIMOTSUKE(シモツケ) BSB 超小継 清滝 210(2.1m)
仕掛け :
 錘(白)0.5号、(フロロ0.8号でぶら下げた)、ナノヤマメ4号、ハリスはホンテロン0.6号、道糸はPE0.2号(ラパラ RAPizm-X(ラピズム エックス) ウルトラライトモデル)、塙式ベース
餌 :
  蒸しホタテ
水温 :
 7.2度(5:45)

今日も早朝(2:40AM-5:40AM)から横十間川へ出撃しました。今日は昨日とは違ってアタリも微妙でハゼの活性は著しく低い感じでした。一匹目が釣れるまでに30分くらいかかりました。それでも微妙なアタリで釣れてくれるとそれはそれで楽しいもので結局3時間粘ってしまいました。

サイズ的にも12cm-14cm程度が中心で15cm以上も何匹か混ざりました。
以下が今日最大(16.5cm)の子です。
途中、2時間経過した時点で9匹という状況だったのでせめてツ抜けは…と思ってそのまま継続。結局10匹目が釣れたのは2時間20分経過した時点でした。
何だかんだで結局3時間やりましたが最終的に13匹(全即リリース)という釣果でした。ペースは遅かったですが今日も楽しませてもらいました。
最後に水温チェック。釣れてくるハゼは昨日より冷たい感じがしたのですが、測ってみると昨日より若干温度が高いとの結果に。(まぁこの温度計誤差がプラスマイナス2度という代物なので誤差の範囲ですが…)
追記:そう言えば今日は竿の角度と感度の関係について少し思う所がありました。今まで竿の角度についてはあまり意識したことはなかったのですが、竿があまりに下むいていると感度が大分悪くなるような気がします。ここ(横十)で2.1mの竿だと竿は下向く事が多いのですがこの角度があまりに大きくなり過ぎた場面で感度が悪いとなぁと感じる事が今日はちょくちょくありました。あとそれと関係して仕掛けは(水中遊泳の後)最終的に竿先の真下に来るように沈めるのが理想なのだと思いました。真下に沈んでいなくても糸のテンションがかかっていればアタリは伝わってきますが伝わり具合があまい感じがしています。きっと理想は竿と道糸が直角な状態なので、今後もう少しその辺りを意識して(適当にやるのではなく)きっちりやってみようと思います。



2015年2月14日土曜日

新しい竿と餌入れを試した

釣果:
  横十間川 (2時間) マハゼ(12cm-17.5cm) x 23
竿 :
 SHIMOTSUKE(シモツケ) BSB 超小継 清滝 210(2.1m)
仕掛け :
 錘(白)0.5号、(フロロ0.8号でぶら下げた)、ナノヤマメ4号、ハリスはホンテロン0.6号、道糸はPE0.2号(ラパラ RAPizm-X(ラピズム エックス) ウルトラライトモデル)、塙式ベース
餌 :
  蒸しホタテ
水温 :
 6.8度(5:40)

早朝(3:35AM-5:35AM)から横十間川へ出撃しました。実績ポイントで開始して数分でアタリがあって16cm程度が釣れてきてくれました。その後もポツリ、…、ポツリと釣れてきてくれました。
今日は昨日アマゾンから届いたばかりの「SHIMOTSUKE(シモツケ) BSB 超小継 清滝 210」という竿を使ってみました。ここ最近はずっと「アルファタックル WIZZ 3WAY 超小継 水彩」という竿でやっていて特に不満があったわけではないのですが、実はもっと感度の良い竿というものが世の中にはあるかもしれないと思ったのが事の発端です。

ここ最近ハゼのアタリも微妙になってきていて、やっぱり取れてないアタリもあるなぁと常々感じていました。竿の持ち方、糸のテンション、細いPE等などいろいろ気をつけてやってみても100%というのは無理なんじゃないかとも思い始めました。

とそんなことを考えていた時、ふっと前に使ってみた天平 5.3 超硬調という竿(今もありますが出番無し)を思い出しました。この竿、そう言えば5mもあるのに振動系の音に対する感度が良かったのを思い出しました。あの同じような感じで短い竿があれば少しは感度アップに貢献するかもという考えでWebを検索し始めました。

いろいろ探しているうちに実は今まで使っている竿よりも結構軽い竿もあることを知りました。今までのアルファタックルの超小継 水彩 5/6/7は41gで決して重い竿ではないのですが、探すと2.1mでそれより大分軽い竿もあることを知りました。軽くても柔らかすぎる竿はどうかと思っていたので最終的には感度が良さそうで、軽くて、硬めの竿という条件で行き着いたのが今回使ったシモツケ BSB 超小継 清滝 210という竿です。(2.1mを選んだのは今まで使って慣れている2.1mで比較したかったからです) この竿カーボン97%と書いてあって感度も良さそうだし、軽いし(何とたったの23g)、値段もリーズナブル(アマゾンで3321円)ということで早速入手したのでした。

今日使っただけからのインプレですが、なかなかよい感じです。軽さ的には数字程違いを感じませんが今までより数割は軽くなった印象です。(もう少し長い竿だともっと軽さ効果が効いてくるのかもしれません) 肝心の感度ですが、これはあくまで今日だけの感触なのですが、今までより微妙なアタリを拾えるようになった感じがします。硬さ的にはアルファタックルの超小継 水彩よりも柔らかいのですが、かと言ってやわらかすぎる事はなくアワセはバシッと決まります。15cm程度以上のハゼだと今までの竿のような味気なさは無く楽しく釣り上げる感覚でした。うーん。なかなか良い竿に出会えたかも…と少し嬉しくなりました。もうしばらく使ってみて調子が良いようなら同じシリーズで別の長さも買ってしまおうかな…。

あと今日はエサ箱も新しくしました。今までは腰につけるタイプだったのですが、冬場は上着が邪魔で餌を取り出すのが面倒でした。いろいろWebで調べていたら釣り好きの方のブログにガムの入れ物(ボトルタイプ)に紐をつけると具合が良いとの情報が…。早速コンビニで普段噛まないガムを購入しました。思いの他高い! 500円くらいしました。ベイゴマ用のひもが余っていたのでそれを付けて完成したのが以下。
今日使った感じでは良い感じですがもう一回り大きいやつ(700円くらいだった)の方がホタテの取り出しが楽だったような気がします。(今から買い直すならそうしますがしばらくはコレでやろうと思います)

今日はまぁまぁサイズがまぁまぁペースで釣れて楽しめました。
以下が今日のMAXサイズ(約17.5cm)の子です。
全部で23匹(全リリース)という釣果でした。今日も楽しませてもらいました。

2015年2月11日水曜日

ホタテのひもはやはり効果あり

釣果:
  横十間川 (3時間15分) マハゼ(7cm-18cm) x 37
竿 :
 アルファタックルのWIZZ 3WAY 超小継 水彩 5/6/7 を2.1mにして
仕掛け :
 錘(白)0.5号、(フロロ0.8号でぶら下げた)、ナノヤマメ4号、ハリスはホンテロン0.6号、道糸はPE0.2号(ラパラ RAPizm-X(ラピズム エックス) ウルトラライトモデル)、塙式ベース
餌 :
  蒸しホタテ
水温 :
 6.6度(5:35)

早朝(2:20AM-5:35AM)から横十間川へ出撃しました。今日も前回に引き続き0.5号の錘でやりました。底の地形によるのかもしれませんがやはり軽いとふわふわと今ひとつ頼りない感じの時があります。もう少し重たいほうが良いのかもと思いつつも今日は終始0.5号でとおしました。

今日は最初のうちはホタテのひもは使わずに普通の(?)付け方でやりました。ひもを付けるのはそれなりに時間もかかるし、付けない方が針がかりが良いので、というのが理由です。普通の付け方でもポツリ、…、…、ポツリと釣れて来てくれました。
それに12cm-13cmクラスに混じってまぁまぁサイズ(以下は15cmちょい)も混ざって釣れてくれます。
この感じならひもは付けなくて良いか、と思ってそのままやっていましたが、途中からアタリが遠のき移動を余儀なくされました。移動先でも最初のうちは普通の餌の付け方で釣れていたのですが少しやっているとすぐにアタリが遠のいてしまったので、とうとう「ひも」を付けることにしました。

ひもを付けて同じ付近に投入してみると…

すぐにアタリが出ました。

やはり「ひも効果」あります。しかも釣れてくるハゼのサイズも良くなった感じです。今日の最大(18cm)もこの時釣れました。
アタリがある程度出ている時ならば針がかりを重視して普通の付け方でやるのも良いのかもしれませんが、やはり今の時期は基本スローペースなので、少し面倒でもひもを付けた方がアタリも多く出て結果的に楽しめるという事かもしれません。

あと今日思ったのは、水中遊泳&軟着陸は夜でも大切なのかもという事です。今までは夜だからハゼもあまり見えないだろうと適当にやっていた感がありますが、今日うまい感じで水中遊泳&軟着陸が決まった時に結構すぐにアタリが出るパターンが何度かありました。夜でも真っ暗なわけではないのでハゼにはちゃんと見えているだろうなと感じました。

結局今日は3時間15分やって37匹という釣果でした。大きめサイズも混じってなかなか楽しめました。