2014年10月15日水曜日

チョイ投げリールでハゼ釣り、やっぱり難しい…(@大横川)

釣果
  大横川 (2時間) マハゼ x 21
竿 
 SZMドリームテトラ振出T120(1.2m) + SHIMANO(シマノ) 14 サハラ 500HG
仕掛け 
 錘(赤)2号(不精付け)、袖スレ3.5号、ハリスはフロロ0.6号、道糸はPE0.8号、塙式ベース
餌 :
 蒸しホタテ
水温 :
 18度

今日も朝から大横川へ出撃してきました。一昨日と同じ場所で4:00AMから6:00までやりました。今日は一昨日よりも水が少なかったことと錘も少し重めにした(一昨日は1.5号、今日は2号)ため、着水してから結構すぐに着底する感じでした。錘が重いせいかやはり着底がドスンと行き過ぎる感じでした。ドスンと着底するとどうしても糸ふけができてしまうので、それを防ぐ試みとして着底する少し前から竿を少しずつ立てるようにしました。(一昨日の記事の通り) しかしこれがなかなか難しくて今日はなかなか上手くできませんでした。錘は前回のようになるべく軽い方が良いのかもしれません。

今日は針が指に何度も刺さったり、根がかりで針交換を2回もやるはめになるなど、何かと物事上手く行かない日でした。根がかりについては一昨日はほとんど気にならなかったのですが、今日は良く引っかかりました。これは上述の「ドスン」を防ぐための試みとして着底からしばらくの間仕掛けを引きずる形になった事も関係しているのかと思います。錘が軽ければ着底を取るのが難しくなりますが、着底もドスンとはならないし着底後の糸ふけもあまり出ないのでなるべく軽めの錘が良いのかもしれません。

あと今日は道糸のテンションが保てていない状態(たるみがある状態)の時間がどうしても長くなってしまい、針を呑み込まれてしまう事が3回もありました。幸いスレ針を使っていたので上手く(ハゼを傷めずに)外すことができましたが、針をのまさない事を理想としている自分としてはやはりくやしい限りです。

一昨日は「チョイ投げリール釣りのやり方がわかってきたぞ…」と思っていましたが、今日は一転してまだまだわかっていないなと思わされる場面がいっぱいありました。そんな事もあって、また「チョイ投げでそもそも前アタリをとって針をのませないで釣る」という考え自体を改めないといけないのかもしれないとの迷いが生じています。

が、自分としては再度軽めの錘でやってみるなど、もう少し「チョイ投げでも前アタリをとって釣る事」にトライしてみようと思っています。(どうしてもダメならその時また別の釣り方をやってみるつもりです)

今日の釣果は21匹でした。最大サイズが11.5cmで、それ以外は7cm-9cm程度でした。