2014年9月12日金曜日

佃堀でハゼ。竿の持ち方に気をつけたら前アタリがなかなか良く取れた

釣果 (2時間30分) :
 ハゼ x 42
竿 
 アルファタックルのWIZZ 3WAY 超小継 水彩 5/6/7を一番伸ばして2.1mで
仕掛け 
 錘(赤)1号(不精付け)、袖スレ2.5号、ハリスはフロロ0.4号、道糸はPE0.8号、塙式ベース
餌 :
 ボイルホタテ
水温 :(非接触水温計をGETしたので今後忘れなければ記録。誤差は何と±2度あるそうな…)
 20.8度

今日は佃堀へ出撃しました。今までここに来た中で一番水深がありました。第一投目が3:50AM頃です。
今日は最初から竿の持ち方に気を付けようと思ってやりました。この間どこかのWebサイトで見た方法(うろ覚え)なのですが、竿尻を掌の真中にあてて、中指の人差し指側の側面の第一関節付近に竿をのせてあとの指は添えるだけというやり方です。テコで言うところの支点が中指で作用点が掌という事になるのかと思います。

特に今回意識したのは掌に荷重がかかるようなイメージでやる事と、とにかく力を抜いて「竿を持つ」というよりは「引っかけておく」ようなイメージでやる事です。自分なりにはそこそこできたかなぁとは思いますし疲れる事もありませんでしたが、常にこの状態をキープできるようになるにはまだまだ修行が必要そうです。

それでもこの持ち方は感度が良いようで、今日も自分の理想の釣り方である「前アタリ→アワセ→プルプル→釣れた」が結構決まって楽しめました。今後もこの持ち方でしばらく頑張ってみようと思います。

あと今日は最初のうちは結構良いペースで釣れたのですが途中からアタリが激減し超スローペースになりました。所謂潮止まりというやつだと思いますが水がほとんど動かなくなりました。最初にやっていたスポットでアタリが来なくなったので今までの実績ポイント(といっても数か所しかありませんが…)を順に移動してみました。が、しかしスローっぷりは変わりませんでした。

その後はいつも常連の方がやっているスポットを試してみました。幸いまだ朝早いので空いています。付近を探るとアタリが少し来るようになり、ポツリ、ポツリと釣れました。おー、やはり「常連スポットは違う」と思いながらしばし続けましたが、5、6匹釣れたらだんだんアタリが遠のいて最後には釣れなくなってしまいました。

水面が静かなので秋らしい雲も良く映って見えました。
そんなこんなで今日は小物(5cm-9cm)42匹でした。(すべてリリース)