2014年7月17日木曜日

ハゼ釣り、まだまだ修行が足りません :準備時間、水中遊泳&軟着陸、エサをきちっと!

釣果 (2時間30分) :
 ハゼ x 42


午前中何とか時間をやり繰りしてハゼ釣りへ。(いつもの萬年橋のところです)現地着が10時、でやっぱり第一投目が10時20分。(それにしても準備にいったいなんでこんなに時間がかかるんでしょうかね…)という事で現地についてから第一投目までにやる事と(そのそれぞれについてだいたいこのくらいかかっているかなと自分で思う秒数)を書き出してみました。

(1)着いたらまず水位と水の流れ具合を見ます(10秒)
(2)リュックを下します。(5秒)
(3)竿入れから竿を出してつなぎ、竿入れはリュックにしまいます。(45秒)
(4)リュックからリールを取り出して竿に付け、その後糸をガイドに通します。(1分30秒)
(5)錘をぶらさげる5連(スナップ)サルカンを道具入れから探して道糸に通します。(45秒)
(6)どの錘にしようかと決めてその錘を探してそれをサルカンに付けます。(45秒)
(7)ハリス留めを道具入れから探します。(30秒)
(8)ハリス留めと道糸を結びます(1分)
(9)針(ハリス付き)を探して取り出します(45秒)
(10)針から4cmくらいのところに結び目(こぶ)を作ります(30秒)
(11)ハリス留めに針を付けます(45秒)
(12)エサ入れを組み立ててベルトに通します(60秒)
(13)エサをエサ入れに小分けにしていれます。残りはしまっときます(1分30秒)
(14)ソフトクーラーボックスを肩から掛けます(30秒)
(15)身の回りの整理をしてあまり使わないのはリュックに戻すなどします(30秒)
(16)エサを付けます。(30秒)

そしてようやく第一投!

ここまで全部足すと11分30秒です。が実際には20分くらいかかっているのです。
いったい何をやっているんでしょうかね…。次は現場についてから第一投までをもうちょっと注意して原因を見つけたいと思います。

やはり今日も水中遊泳というのを試みました。水中遊泳はここんところずっとやっていて明らかに効果があると思っているのでこの技術はここれからも引き続き練習です。名人の方のブロク(と著書も4冊買ってしまいました!)によれば水中遊泳させたのち最後は「軟着陸」させなければいけません。これがなかなか難しくて軟着陸させようと思ってやると、底に届いていなくてただ底近くにブランブラン仕掛けがぶら下がった状態になってしまったり、かと言って糸をもう少し出した(より長くした)状態でやると今度は斜めに仕掛けが底に激突するような感じになってしまったりと、どうも難しい感じでした。今後もとにかく軟着陸する少し前くらいから常にアタリが取れるような竿の持ち方&糸の張りをキープして軟着陸まで持っていく練習しようと思います。ここまでできるようになるときっと今まで以上にもっとアタリが来るのだろうと期待しています。

あと今日(少しですが)気をつけたのはエサの付け方です。今日もいつもどおりスレ針です。スレ針は普通の(カエシ付きの)針よりもエサがとれやすいのではずれにくいようにチモトの上までコキあげるという事をやりました。これで今までよりも長持ちするようになりました。

あとエサを付ける際に上手く行く場合とそうでない場合があります。うまくいく場合は針のカーブにそってチモトまでさすことができるのですが、ジャリメのしっぽの細いやつとかだと途中で針が出てきてしまったりします。こんな場合面倒なので縫うような感じで適当に2回くらい横から針をさしてそのまま投入したりします。またたらしが長すぎてしまうパターンもあります。長い部分をちぎればよいのですが、ちぎったら残り部分が小さすぎて次のエサとしては短すぎるというような中途半端なパターンだったりすると長いまま投入してしまったりします。長過ぎるとアタリがあってもかかりづらい状況になったりしますし、細いしっぽのパターンの場合だとやはりエサを取られておしまいというような事につながります。(いつもそうなるなら逆にいいんですけどね…。上手く行く確率が下がる程度という感じで上手く行ってしまう事もあるのでこちらもなかなか学びません…。でも一応それでも「それじゃぁイカン」と思っているので今後はもっとシビヤにエサを付けるという事をやろうと思います。